私はトラウマのケアを専門に、Somatic Experiencing®などを実施して心理的な支援を行っております。

あなたには、このようなお困りごとはありませんか？
・これまでの辛い経験を何度も思い出して苦しい。
・家族、友人、恋人、同僚との関係で辛い思いを抱えている。
・仕事や家庭について悩んでおり、体や心の調子が悪い。
・仕事や家事などを頑張りすぎて、気付いたら疲れ切っている。
・トラウマはないと思うけれど、なぜか不安な気持ちが続き毎日が苦しい。
・特定の場面で動悸や不安が強くなる。
・色々な場面で自分を責めてしまう。
・何もやる気にならない。

Somatic Experiencing®では、様々なお困りごとに対して、セラピストと共に身体的な感覚に注目をしながら、その感覚をゆっくりと紐解き、感覚の奥にある未解決な体験や出来事について身体的・認知的な統合を行っていきます。

例えば、「考え方や認識を変えようと努力してみたけれど、どうしても不安な気持ちが消えない」などのお悩みがある場合に、その不安から生じる感覚（肩に力が入る感じ、体がぐっとかたくなる感じなど）に注目して、安心を感じる環境の中でセラピストと共に少しずつその感覚に触れ、辛い感覚を癒しつつ、ご自身が本来持っている回復力を高める作業を進めていきます。

相談の際には、辛い出来事について詳細に説明いただかなくてもセラピーを受けることができますので、詳しいお話することに抵抗がある方もご相談いただくことが可能です。
もちろん、大切な思いはしっかりとお伺いしますのでご安心くださいね。

セラピーを受ける中で分からない点や不安な点があれば、いつでもお話しください。
Somatic Experiencing®のほかにも、適宜必要な心理支援を行いますので、まずはご相談いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

私は心理学と経営学を融合した視点から、Tele Meのプラットフォームにおいて相談者様の心のケアをサポートしています。

【私の背景】
教育的基盤：私の学びは、心理学と経営学（MBA）の二つの柱に基づいています。人々の日常生活や職場で遭遇する多様な心理的課題への対応に、組織と個人の相互作用に深い理解を適用してきました。大学院での研究では、キャリア、ダイバーシティ＆インクルージョン、そして、ワーク・ライフ・バランスに興味・関心を寄せ、社会の変化の中で人々がどのように成長していくかを探求してきました。

実践経験：対人支援の資格を生かし、産業・地域分野での人間関係、ハラスメント、キャリアの不安、DV、経済的困窮といった多様な課題に対応してきました。また、教育分野では、教育相談、自殺予防、親子関係の改善にも取り組んでいます。
【カウンセリングアプローチ】
個人と社会：個々の悩みを社会的な文脈の中で捉え、包括的な支援を心がけています。

予防的・成長的支援：ストレスや不安を軽減し、自己実現への道をサポートします。

インフォームドコンセントと協働：セッションの目的やプロセスを明確にし、必要に応じて心理テストや専門機関への紹介も行います。相談者様が自身の人生の専門家であるという観点から、共に最適な解決策を模索します。

【メッセージ】
心のケアは、自己成長と幸福へ向けた大切な一歩です。相談者様が抱えるキャリアの悩み、人間関係の問題、あらゆる不安や疑問について一緒に考えていきましょう。対話を通じて、相談者様自身が内に秘めた価値観に深く向き合い、それを大切に育てることができるよう、安心して過ごせる時間と空間を提供します。これからの人生をより意味深く、有意義にするために、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

私は、セクシャルマイノリティ専門の電話相談員をしておりました。
私自身も当事者であり、周りの人とは違う自分を受け入れられず、
私だけなのかな？と、強い孤独感に苛まれていました。
また、10代の頃に母親を自死で亡くし、
性暴力被害によるPTSDに苦しんだ経験があります。
HSP気質もあり、自分のことを好きになることができず、
私が駄目なんだ、と自分を責める日々を過ごしていました。
マイノリティだらけだと思っていた私を救ってくれたのは、「話す」ことでした。
こんなことを言ってもいいのだろうか。
こんな些細なことを相談したら、迷惑ではないのか。
そんな想いを、怖くて震えながらも人に話したおかげで、今の私がいます。
私には、話を聴くことしかできないかもしれません。
それでも、話をゆっくり聴き、一緒に考え、一緒に歩んでいきたいと思っております。
私は「否定をしないこと」を大切にしています。
例えば、同じリンゴを見ても、100人いれば100通りの考え方、感じ方があります。
その１つひとつの「個」を大切にしていきたいと考えております。
こんなことを思っていいのだろうか。
こんな思いを口にしてもいいのかな。
そういった想いや考えを、ぜひともお話ください。
あなたが前に進むきっかけとして、自分自身に優しくなれる１つの方法として、
ぜひ私を活用していただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。